こんにちは
親子で歯科矯正中!
歯ははです
現在6歳の娘は、歯が生え始めた時からの反対咬合(受け口)で、
4歳6か月の時から、床拡大の矯正をしています
床拡大矯正の金具を装着したら、いよいよここから顎を広げる矯正がスタート!
検査や型取り装着といった試練を乗り越え、ようやく矯正が始まったわけですが、
いざ装置をつけてみると私が一番戸惑ったのは、歯磨き!!
装着前から何となく、「歯磨きは大変になるんだろうな~」とは思っていましたが、
実際に娘の歯につけられた装置を見ると、
この状態で、どうやってきれいにしたらいいんだ?
と固まってしまいました
そこで、この記事では、我が家での歯磨き方法をご紹介します
試行錯誤の上、今はこの方法に落ち着きました
今のところ、虫歯は0
3か月に1度はクリニックで定期的にチェック&メンテナンスをしてもらっていますが、
先生からは毎回「上手に磨けています」と言ってもらっています
あくまでも私(歯科の素人)が実践している方法ですが、
同じように、矯正中の歯磨きの仕方が分からない
これから矯正を考えているけど、今後のために歯磨き方法を知りたい
という方にとっては参考になると思います
我が家で使用中の歯磨きアイテムについては、こちらの記事で紹介しています
1.うがい
2.子供自身で磨く
子供用の歯ブラシを使って自分で磨いてもらいます
将来的には自分できれいに磨けるようになって欲しいので、
まずは自分で磨いてもらいます
まだまだ上手に磨けているとは言えませんが、練習中です
歯ブラシに、チェックアップのジェルをちょこっと付けて磨いています
時間にすると、1分くらい
日によってはもっと短い場合もあるので、
その場合は仕上げ磨きの前に、私が続きをすることもあります
イメージは、全体的にざっと磨けてればいいや、という感じです
ここから、担当は私に代わります
いわゆる仕上げ磨きですね
娘はリビングのソファであおむけに寝転がってもらいます
私は7つ道具&ティッシュを使ってきれいにしていきます
3.食べカス掃除
まずは、矯正金具の隙間に挟まった食べカスをきれいにします
これがなかなか大変!
びっくりするくらい大きな食べカスが挟まっていたり、
なかなか取れなかったりします
挟まりやすい場所トップ3は、
・奥歯の内側の穴状のワイヤー部分
・ネジ巻き付近
・奥歯とネジ巻きをつなぐワイヤー部分
大きな穴に詰まっているものは、Mサイズの歯間ブラシを使って、
掻き出したり押し出したりして取り除きます
細かいところは、SSSの細い歯間ブラシを使って、
同じく掻き出したり押し出したりして掃除します
どちらも汚れが取れる度に、ティッシュでふきふきしながら作業しています
特にネジ巻き付近は金具が複雑で掃除しにくいのですが、
システマのタフトブラシを押し当てるようにすると、汚れが出てきたりします
食べカスが大量に詰まっている時もあり、なかなか大変で骨の折れる作業ですが、
あれだけ食べたもののうち、これ以外は娘の身体に入ってる・栄養になっている!
と考えると、大した量じゃないと思えるようになりました
大体取れたかな?と思ったら、口腔内ミラーで奥の方までチェックします
加えて娘の場合は、右の奥歯(臼歯)の下の方の隙間が広いので、
そこにもSSSの歯間ブラシを通しています
4.歯の間を掃除する
フロスを使って、歯と歯の間をきれいにしていきます
金具がついている歯も、フロスを入れ込んで掃除するようにしています
歯と歯の隙間が広いところは歯ブラシでも磨けるのでフロスは省略
5.仕上げ磨き
ここまできて、ようやく仕上げ磨きです
仕上げ磨き用に使っている歯ブラシはGUMの#66
ヘッドが小さくて小回りが利く&奥まで届くので使いやすいです
こちらの歯ブラシにも、チェックアップのジェルをちょこっと付けて磨いてきます
奥歯から順番に1本ずつ磨きます
特に、生えかけの6歳臼歯や、奥歯の上面(かみ合わせる面)、奥歯のほっぺ側は
溝が深かったりして虫歯になりやすいところなので念入りに
ここまでできたら、最後にもう1度ミラーで全体をチェックして終わり
慣れない頃は30分くらいかかったこともあり、親子共にぐったりでしたが、
今は大体5分程度で終わります
この磨き方は、朝食後・夜寝る前にしています
昼食は給食だったり、外食だったりもあるので、歯磨きなし
おやつ後(休日は昼食後すぐにおやつを食べています)は、うがいのみ
朝は時間がない時は少々適当になることも
起きてる間は口も動かすし、唾液も出ているし、寝ている時よりも虫歯になりにくいそうなので、
特に夜に力をいれています
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