子供が生まれて、乳歯が生え始めて思ったこと
赤ちゃんって、いつから歯医者に行かせたらいいんだろう?
この記事では、子供(赤ちゃん)の歯医者デビューについての
私個人の考えや体験談をご紹介します
こんにちは
親子で歯科矯正中!
歯ははです
昭和生まれの私が子供の頃は、
歯医者さん=虫歯になったら行くところ
という認識でした
歯が痛いとか、歯が欠けたとか、歯茎が腫れたとか
そういう不都合が起きてから、しょうがなく行くってイメージ
何か問題があって行くので、当然、治療が必要になるわけですが、
歯を削る治療は痛いし、あのチュイーンって機械の音や振動も不快
何度も虫歯を繰り返していた私にとっては
歯医者さん=嫌なところ、行きたくない所
だったんですよね
でも、大人になって「予防歯科」を知ってからは、考えが変わりました
予防歯科というのは、
虫歯になる前に未然に防ぎましょう
定期的にチェックやメンテナンスを受けて健康な歯を保ちましょう
というものです
自分の子供には、
虫歯になって欲しくない!
歯医者さん嫌いになって欲しくない!
何か異変や兆候があれば早く見つけてほしい
と思い、早めに歯医者デビューさせたいと思いました
娘の歯こは、1歳10か月の時に、はじめて歯医者さんに行きました
選んだ歯医者さんは、予防歯科に力を入れているクリニック
選んだ理由は、
・通っている他のママさんからの評判
・予防歯科、小児歯科に力を入れている
・私自身が矯正で通っていた
こと
この時、娘の乳歯は、上の歯が8本、下の歯も8本生えていましたが、
すでに反対咬合の状態でした
反対咬合とは?
歯のかみ合わせが、通常は上の歯が、下の歯よりも前に出ているのですが、
下の歯の方が前に出ている状態です
「受け口」とも言いますね
この時点では、すぐに反対咬合の治療をしてほしい!というわけではなく、
歯のチェックをしてほしい
歯医者さんに慣れてほしい
という目的で通い始めました
2~3か月に1回のペースで通い、
写真を撮ったり、
虫歯のリスクを調べるために唾液検査をしたり、
みがき残しのチェックをしてもらったり、
歯の様子を観察してもらったりしながら、
かみ合わせについての経過観察をしてもらっていました
おかげで、娘にとっては、歯医者さんは嫌な所ではありません
娘の通うクリニックは、
先生も歯科助手の方も全員女性で、優しく話しかけて下さいますし、
定期チェックで受診した際には、小さな消しゴム人形を1つ選んでプレゼントしてくれるので、
娘にとっては、
歯医者さん=消しゴムもらえる嬉しい所
早いうちから通い始めて良かったと感じています
私の周りでは、
母子手帳に掲載されている
フッ化物歯面塗布受信票を出すことで、
2歳・3歳の間に、無料で1度フッ素塗布してくれるので、
このタイミングで初めて歯医者さんに行ったという方も多かったです
特に問題もない状態から歯医者さんに通うのは、
面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際に虫歯になってから、どうしよう!と慌てて歯科探しをするのは大変です
定期的に通うことはなくても、
何かあったらここに行く!という目星をつけておいたり、
試しに1度チェックしてもらいに行っておくと安心だと思います
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